こんにちは!
mamakaです。
第五話は11月14日放送でした。
それでは早速、ゲスト出演のキャストと
わたしなりにまとめたあらすじ、感想などを
書きたいと思います!
Contents
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『相棒season17』第5話『計算違いな男』のゲスト出演のキャストは?
星野亮・・・木村了(きむらりょう)さん
「星のことに関しては天才」
と言われる天文学者。
白川恵美・・・梶原ひかり(かじわらひかり)さん
星野の助手で婚約者。
若月雄也役・・・安部賢一(あべけんいち)さん
高校時代、星野と同じ物理学部に
所属していた同級生。
三田真一・・・松田洋治(まつだようじ)さん
星野の高校時代の物理学部の顧問で
現在は校長。
『相棒season17』第5話『計算違いな男』天文学者星野が「殺したい相手」とは?
夜の神社にいる右京と冠城。
捜査一課の伊丹達から頼まれて
証拠品を探していた。
物陰から天文学者の星野が石段を見上げている。
右京たちに見られていると気付かず、
石段に向けて懐中電灯を点滅させている。
そこへ石段の上から眼鏡をかけた金髪の男が現れ、
飛び交う羽虫を手で払っている。
星野は意を決したように男に向けて
懐中電灯のスイッチを入れる
…が、点灯せず慌てる。
右京が星野に声をかける。
「星を見ている」という星野に
「雨の予報ですが」と右京。
天文学者である星野は、
曇天でも見える星があることや、
三年前に星を発見したことなどを語る。
そこへ、金髪の男と、
男に声をかけた冠城が石段を下りてくる。
星野は逃げ出し、
「殺す人間違えた。危なかった」とつぶやく。
その後、右京たちは
石段の一部が凍っているのを発見。
新国立天文台のサイトをみている青木と右京たち。
星野が星の発見をした話をしているとき
指した方角から、
神社で出会った天文学者が誰なのか割り出す。
天文台に話を聴きに行く。
星野の助手で婚約者でもある白川恵美は
星野の事を
「星のことに関すると天才」と語る。
その後、星野とも会う右京達。
「酢酸ナトリウムにより石段の一部が凍らされていた。」
「神社の街灯に虫が好む液体が吹きかけられ、
大量の羽虫が飛び交っていた。」
と伝えたうえで
「怪しい人物をみかけなかったか」と
星野に聞く。
知らないと答える星野。
「顔に光を当てれば凍った石段で足を滑らせる。
大雨で石段の酢酸ナトリウムの証拠も消える。
犯人は完全犯罪を狙っていたのだろう」と右京。
更に、
「星を探すように地道な作業だが、
自分は犯罪のどんな小さなほころびも見つけ出す。
完全犯罪などこの世に存在しない。」
と言う右京。
「なにがいいたいんですか」と星野。
『相棒season17』第5話、星野の過去、高校時代の爆発事故とは?
星野は若月に電話する。
「あの日、神社には
パチンコに大勝ちして行けなかった」
と若月。
若月は「お前の正体がばれたら
イギリス行きもパーだな」と
金をせびる若月。
(論文が評価されイギリスに招致されていた)
金を渡すとして、星野は改めて
若月と会う約束をする。
「花の里」で右京と冠城は
星野が誰かを殺そうとしていること、
まだ諦めないであろうことを話している。
星野は「第三ビル」の屋上にいる。
劣化したケーブルや塩化ナトリウム水溶液等で
また完全犯罪で若月を殺そうと準備している。
ところが若月から
「もう第二ビルに着いている」と連絡が。
(星野は第二恒星のことを考えていて
若月に第二ビルと間違えて伝えてしまっていた)
落胆する星野のもとに右京たちが現れる。
星野が過去の事件を模倣して
完全犯罪を企てていることを言い当てる。
(天文台の星野の研究室の
ホワイトボードに塩化ナトリウムの
数式があったことなどから推理。
更に440ボルトのケーブルを使用している
改修中のビルであること、
天候などから場所と時間にも見当をつけた)
「失敗したが殺人を犯そうとしたことには
変わりない」と右京。
「証拠はあるんですか?」と
所持品の確認も拒み、去っていく星野。
右京たちは恵美を訪ねる。星野は学会に出席中。
恵美の話により、
星野の高校の同級生に金髪でメガネの男(若月)
がいるとわかる。
その高校を訪ねる右京たち。
星野と若月も所属していた物理研究部の
当時の顧問三田と、
星野たちの後輩の牧野の話によると
南雲千佳という女子生徒が
- 実験中の爆発事故で亡くなっていたこと
- 半年前に行われた南雲千佳の十七回忌の集まりに初めて星野と若月も出席していたこと
- その集まりで若月が星野に「南雲を殺したのはお前だ」と言っていたこと
などがわかる。
口封じに殺そうとしているのだろうと冠城。
「それだけでしょうか」と右京。
『相棒season17』第5話、星野はまた「計算違い」?若月を殺したのは誰?
婚約者である恵美と
その両親との食事の場にまで
若月が現れたことで
再度殺人の計画を立てる星野。
右京たちは若月に会おうと自宅を訪ねるが、
そこへ組織犯罪対策課の角田課長から
「若月が死んだ」との連絡が。
ビルの外階段で転落死した若月。
そのニュースを見て星野は喜ぶものの
すぐに崩れ落ちる。
「僕はまた人を殺してしまった」
星野の研究室を訪れる右京。
ホワイトボードに残された計算式から
星野が今度は「完全な自殺を狙っている」と
推理する右京。
青木から周辺の建物の情報を
得ながら星野をさがす冠城。
右京は南雲千佳の家を訪ねる。
千佳の実験ノートと寄せ書きを見せてもらう。
高校の、南雲千佳が亡くなった
事故現場に星野と三田を呼び出す右京たち。
右京は星野に
「あなたは計算違いばかりしている。
そのおかげで誰も殺さずに済んだのですが」と言う。
実は、三田と南雲千佳は恋仲だった。
(南雲千佳が描いた寄せ書きに暗号のように隠された
三田への好意で判明)
塩酸と硫酸を取り違え、爆発事故の原因を
作ったのは
星野と若月のどちらかと踏んだ三田は、
ふたり共に「お前が間違えた」と書いた
手紙を書いて
南雲千佳の十七回忌の集まりに呼び出した。
恐れをなした星野は自分が間違えたと
思い込み、
若月はそれに便乗して恐喝していた。
その態度を怪しんで若月の後をつけた三田。
たまたま星野が細工したビルの外階段で
若月と対峙し問い詰めると、
若月は自分が間違えたことを白状。
更に、南雲千佳の死を軽視するような
発言をしたため三田に突き落されて死んだ。
右京は星野に
「運よく誰も殺さなかったが、
自分の身をまもるために殺人を計画した。
自分の罪と向き合ってください。」
と言う。
情状酌量で不起訴になったものの
天文台を解雇された星野。
星野の元に恵美が現れ、笑いかける。
ふたりは一緒に星を見上げる。
第五話終わり。
『相棒season17』第5話『計算違いな男』感想
今回は、
殺人の計画を立てている段階で
右京さんたちがそれに気づくという
設定がいつもと一味違って
おもしろかったです!
星野の研究室のホワイトボードや
新聞記事の切り抜きなどから、
星野が過去のどの事件を模倣して
殺人を(あるいか自殺を)しようと
しているのか、
わかってしまう右京さん、すごすぎます。
(右京さんの言う通り、
殺人を計画すること自体が
あってはならないことなんですが、
そこはドラマなので)
その都度失敗してしまう星野の
ドジなキャラクターもよかったですね。
星野の婚約者、恵美については
詳しい設定は語られてませんでしたが、
食事のシーンで登場したご両親の感じからすると
厳格な家庭で育った
お嬢さんなのかなという想像ができます。
それにもかかわらず、
最後、恵美が罪を犯した
星野のところに来てくれるのも
素敵なシーンでした。
以上、相棒season17第五話の
わたしなりのあらすじや感想でした!
『相棒season17』他の放送回のあらすじはこちら。
相棒17の登場人物・新キャストや犯人役俳優(ゲスト出演)は誰?第一話・第二話のあらすじ・ネタバレ・見どころも!
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