夫はどんな人?娘は映画に出演したの?
益田祐美子さん娘さんはやっぱり
映画に主演されたのだろうな~
と思っていたら、
どうやら娘さんは結局
映画に出演すらしていないようです。
その理由を調べるうち、益田祐美子さんの夫が
どんな人なのかも伺えるエピソードを
見付けました。
最初は益田祐美子さんと娘さんの
口約束で始まったものの、
企業から多額の協賛を得て
大きなプロジェクトになっていった映画制作。
主演はオーディションで決めることになり、
娘さんもそれに参加、
最終審査を控える段階まで
進んでいました。
そして、そのように映画製作が進む中でも、
益田祐美子さんの夫は不安をこぼしていたそうなのです。
「映画は危険だ。家をとられるかもしれないし、
家庭が崩壊するから止めろ」と。
確かに動いているお金が大きすぎるし、
家族が密接に関わり過ぎていて
不安になる気持ちもわかります。
そんな両親に娘さん、驚くべきことを
言い出します。
「もし自分が主役に選ばれたら
ひいきされたと思われる。
落ちたら落ちたで嫌な気持ちになる。
オーディションは棄権するから
ママは審査に加わっていい子を選び、
良い映画にしてヒットさせてほしい」
さらに、
自分は裏方で手伝うとまで
言ってくれたというのです。
なんと…!やっぱり出来た娘さんですね!
ここまで来たら
オーディションで自分の力を
試してみたいという気持ちになりそうなものですが、
お父さんの気持ちを汲んだりとか、
色々な想いがあったのでしょうね。
それを聞いて益田祐美子さんの夫は号泣。
その後は超協力的になり、
休みの日には家事をやってくれたり、
益田祐美子さんの支えになってくれた
ようですよ。
夫も優しい人なんでしょうね。
お互いに正直な気持ちを言い合って、
気持ちを一つにして、
素敵すぎるご家族です!
完成した映画『風の絨毯』のあらすじ・キャスト!主演の柳生みゆって?
そういう訳で
益田祐美子さんの娘さんは
出演しなかったわけですが、
紆余曲折を経て映画『風の絨毯』は
2002年に公開されました。
出典元:風の絨毯
主演は柳生(やぎゅう)みゆさんだそう。
可愛いですね。
この柳生みゆさんについて
調べてみたら、
現在もモデルや女優として活動されているんだな~
と思ったら!
相棒season15にゲスト出演されてましたよね!
(余談ですが、相棒大好きなんです。
記事を書き始めたのはseason17からですが、良かったら読んでください。
相棒17の登場人物・新キャストや犯人役俳優(ゲスト出演)は誰?あらすじ・ネタバレ・見どころも!)
柳生みゆさんが出ていた
あの回も好きでした…。
柳生みゆさんプロフィール
生年月日:1990年10月20日(28歳)
出身地:大阪府
血液型:O型
職業:ファッションモデル、女優、タレント
所属事務所:HIRATAOFFICE
その他の日本人キャストは
榎木孝明さん
工藤夕貴さん
三國連太郎さん
だそうですよ!豪華ですね!
それではあらすじです。
舞台は飛騨高山。
400年前に消失した伝説の祭屋台の再現を目指す
中田金太(三國連太郎)は、
祭屋台を飾る見送り幕にペルシャ絨毯使いたいと考え、
そのデザインを古美術商・永井誠(榎木孝明)の
妻で画家の絹江(工藤夕貴)に依頼した。
絹江が絨毯をデザインし、誠がイランで形にすることに。
だが、絹江が交通事故で亡くなってしまう。
悲しみに沈む誠と娘さくら(柳生みゆ)。
心を閉ざずさくらを心配する誠は、
悲しみを乗り越えるため絹江の
デザインを完成させようと、
さくらを連れてイランへ向かう…。
引用元:Yahoo!映画
家族の愛とか切なさが
イランの異国情緒や美しさとともに
表現されているようですね。
益田祐美子さんの著書は?
益田祐美子さんの著書には
「映画作りはそろばんとロマン」
「3億5千万円集めた主婦は、世界をつなぐ映画プロデューサー。—娘とイランと玉虫厨子」
「私、映画のために1億5千万円集めました。―右手にロマン、左手にソロバン!主婦の映画製作物語」
などなどがありました!
どれも、題名から察するに
映画製作の裏話、
特に資金集めのあれこれなどが
記されていそうですね!
先にも書きましたように、
「何もわからないから教えて」と
企業の懐に潜りこんでいったという
益田祐美子さん。
その手腕が明かされていそうで
とても面白そうですね!
激レアさんを観て、
益田祐美子さんの映画製作について
さらに詳しく知りたい人は、
これらの著書を
読んでみるといいかもしれませんね。
今見た限りではAmazonにありましたよー。
あとは
「風邪の絨毯」の絵本も
出ているようです!
作画はもちろん違う人ですが、
作者は益田祐美子さんの名前になっているので、
「風邪の絨毯」
ほんとにストーリーは
基本的には益田祐美子さんが
作ったものなのだろうなと改めて感心。
賢い上に、
こういう情緒的な物語も
作れるなんて、スゴすぎます…。
以上、感動&感心の連続な、益田祐美子さんの
いろんな情報でした~。
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