桜川姫子さんの父との確執
プロ雀士としてがんばっておられる
桜川姫子さん。
そもそも、プロテストに合格して
プロ雀士になったこと自体がすごいですよね。
それにもかかわらず
「病院を経営している」という父は
認めてくれないと言います。
『ザ・ノンフィクション』のサイトでは
桜川姫子さんを
「医師になれなかった娘」と
表現しているところを見ると、
お父さんは桜川姫子さんに
医師になってほしかった
ということなのでしょうね。
そもそも医師になりたくなかったのか、
医師になろうとしたものの、
なんらかの理由があって挫折したのか。
やはりそれが原因で
「関係が断絶」してしまっていたのか。
いったいどういう事情があるのか
気になりますよね。
番組を観てその事情が少し見えてきました。
桜川姫子さんは、
父が総合病院の院長であることもあり、
「医学部受験は当然」という空気の中で
育ちました。
友達も作らず勉強に打ち込んだものの
医学部受験に４度の失敗。
結局医師への道を諦めたと言います。
それに対し妹と弟は歯科大学に進んだそうで
「自分が家にいていいのか」
「何をしていても楽しくない」と
感じながら過ごしていたと言います。
そんな辛い気持ちの中
アルバイト生活をしていた桜川姫子さん。
バイト先の先輩に雀荘に誘ってもらい、
麻雀の「性別年齢関係なく楽しめる」ところに
衝撃を受け、
「誰にも頼らずプロ雀士になって生きていく」
ということを決意。
そんな、新しく芽生えた桜川姫子さんの
生きる目標を両親は
全く理解してくれなかったそう。
母との会話はなくなり、
父とは連絡が取れるものの、
無関心を決め込まれていると言います。
番組では計り知れない家族の事情や
父母側の言い分もあるのでしょうが、
ちょっと冷たいですよね…。
父に会いに行った結果
ある日、
桜川姫子さんは父に
「ザ・ノンフィクションの取材を受けている
お父さんにも出てほしい」と
電話で伝えました。
そのときの父の返答が
「(桜川姫子さんが)年齢と本名を
公開するなら出てもいい」というもの。
桜川姫子さんが本名や年齢を絶対
公開したくないとわかっていての
この発言…。
正直、意地が悪いなぁと思ってしまいました。
しかし結局取材を了承してくれ
関係が断絶していたという父のもとへ。
桜川姫子さん、かなり緊張しています。
自分は医者にならなきゃと
思って生きてきた。
雀士という自分の仕事のことを
話すとけんかになってしまう。
もうちょっと自分がやっていることに
興味を持ってほしい。
そう訴える桜川姫子さんに父は
医者になれと言ったことはない。
別にけんかにはならない。
無理に興味を持てと言われてもそれは無理。
と、桜川姫子さんの言葉、
父に響いてないな～…
という感じの対応…。
観てる方も悲しくなってくる…。
さらに父からは
「(桜川姫子さんの方から)離れて行ったと、
こっちとしては思っている」
という発言もありました。
どこまでが本音なのか、
もうよくわかりませんが、
最後、
桜川姫子さんはこれだけは言おうと
決めていた
「自分は雀士の仕事ができて幸せ」
という事を伝えると、
充実した人生送ってるならお父さん
それで十分だ。
医学の道に無理に引き入れようとしても
意味ないと思っている。
と、ようやく…ようやく少し
愛情を感じる言葉をかけてくれました。
ていうか、
もうちょっと早く言えなかったそれ！？
と少し怒りさえ覚えましたが。
帰路についた桜川姫子さん。
父に自分の気持ちが少しは
伝わったであろうと感じ、
こころもち表情は穏やかになりました。
桜川姫子さんに彼氏や夫はいる？
桜川姫子さんのTwitterやブログなどを
さかのぼってみてみましたが、
プライベートな情報は
その日食べたものや
女性のお友達と過ごした様子を
投稿されているくらいで、
男性の影は観られませんでした～。
彼氏、もしくは夫は
いないのかもしれません。
ただ、
プロ雀士って、グラビアとか俳優とかも
やっている人もいるようで、
人気商売という面もありそうです。
桜川姫子さんも男性人気とか
職業上意識しているとしたら
彼氏がいるとしても存在は明かさないかも
しれませんね。
番組ではナレーションで
普段自宅には誰も上げないそう
と説明されていたので、
彼氏いない可能性高そうです。
まとめ
桜川姫子さんは
ロリータファッションを
トレードマークにして、
プロ雀士としてがんばって
いらっしゃいます。
父母に理解されない悲しみは
深いようですが、
今回の『ザ・ノンフィクション』を
きっかけに
心が軽くなっていくといいなと
思います。
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