鈴木すみれ(ココア・脚本)はフジテレビヤングシナリオ大賞を最年少で受賞!作品の内容と感想!ドラマ化・映画化は?

こんにちは!

mamakaです。

 

先ほど、11月22日のニュースで

鈴木すみれさんという方が

フジテレビヤングシナリオ大賞を

最年少で受賞したと知りました。

まだ14歳だという鈴木すみれさん、

すごい才能の持ち主なんでしょうね!

 

今日は鈴木すみれさんの

受賞の報道の内容や、

フジテレビヤングシナリオ大賞とは

どんな賞なのか?

映画化やドラマ化はするのか

などを調べてみました!

 

更に、

受賞作品の『ココア』を

フジテレビのサイトで読むことができたので、

内容や感想も書きたいと思います!

ぜひ、読んでみてください!

スポンサードリンク

鈴木すみれさんがフジテレビヤングシナリオ大賞受賞!報道内容は?

以下が報道内容です。

出典元:スポニチ

憧れの脚本家、坂本裕二さんと写る

鈴木すみれさん。

可愛いですね~。

脚本家の登竜門

「第30回フジテレビヤングシナリオ大賞」の

授賞式が22日、

フジテレビ局内で行われ、

大賞に東京都在住中学2年生の

鈴木すみれさん(14)の作品「ココア」が選ばれた。

 

同賞史上最年少の受賞者となった鈴木さんは、

小学校1年生のころから

小説を書き始め、

「坂元裕二さんの“Mother”の

脚本を買って自分で勉強しました」

とあどけない表情ながらも、

しっかりと語った。

出典元:スポニチ

小学一年生の時から

小説を書き始めたっていうのが

驚きです!

 

小学一年生では

まだ長い文章を書くことすら

一般的には難しいでしょうし、

ましてやそれを組み合わせて物語を

作るなんて凄すぎます!

 

相当集中力もあるでしょうし、

教科の勉強もやっぱり得意なんですかねぇ。

鈴木すみれさんについて

いろいろ知りたくなってきますね~。

スポンサードリンク

鈴木すみれさんの作品『ココア』のドラマ化・映画化は?

『ココア』は今のところ

受賞が決まったばかりですし、

映像化の話はないようですね。

 

※2018年12月12日追記。

『ココア』のドラマ化が決まったそうです!

2019年1月4日よる11時30分から

放送されるとの事。

 

『ココア』は三人の女子高生が

主人公なのですが、

その一人は南沙良さんという

ポッキーのCMで宮沢りえさんと共演している

女優さんが演じるそうですよ。

【南沙良さんについての記事はこちら】

ポッキー新CM女優(2018・南沙良・みなみさら)のスリーサイズ・中学・高校は?他の出演作は?

 

他には

大沢志穂を出口夏希さん、

鈴森香を永瀬莉子さんが演じるとの事。

ふたりとも「Seventeen」のモデルだそうです。

 

鈴森香の母を紺野まひるさん、

その不倫相手を斎藤工さんという

キャスティングも決まっているそう。

出典元:モデルプレス

おもしろそうですね!

 

わたしも『ココア』を読んでみました。

(最後に感想を書いています。)

シナリオ自体初めて読んだので、

あの状態からどういうふうに

映像になるのか興味あります!

スポンサードリンク

フジテレビヤングシナリオ大賞ってどんな賞?過去の受賞者がすごい!

わたしはフジテレビヤングシナリオ大賞

というものを今回初めて知ったのですが、

毎年行われているんですね。

 

「自称35歳以下」であれば、

つまり結局は何歳でも応募できる

というものらしいです。

 

過去の受賞者のほとんどが、

受賞後に実際にフジテレビのドラマの

脚本を担当しているんですね。

 

「101回目のプロポーズ」などで知られる

野島伸司さんや、

最近のものだと「逃げるは恥だが役に立つ」の

野木亜紀子さん

 

そして鈴木すみれさんが憧れる、

「Mother」「最高の離婚」「カルテット」

の脚本家、坂元裕二さんもこの賞の受賞者

だったのだそう。

本当に第一線で活躍されている方々ですよね!

 

ちなみに

坂本裕二さんは当時19歳で

最年少受賞だったそうですよ。

鈴木すみれさんは今回その最年少記録を

更新したわけです。

 

脚本家を目指す人にとっては

本当に夢のある、まさに登竜門的な

賞なんですね。

鈴木すみれさんもこれからどんどん

執筆の腕が磨かれていきそうですよね!

将来有望ですね!

スポンサードリンク

鈴木すみれさんの作品『ココア』を読んでみた!内容や感想は?

フジテレビのサイトで

『ココア』を読むことができました。

 

受賞の報道では

少女と大人のはざまで揺れる

3人の女子高生が、

それぞれの愛を見つけていくという群像劇。

選考の理由は

「違う人生だけど、みんなどこか同じ、

という世界観が魅力的。

誰もが味わったことのある

ほろ苦い記憶を思い起こさせるとともに、

生きていく希望を与えてくれる作品。

ト書きが少なくシンプルな構成ながら、

どんどん引き込まれる台詞が最大の魅力」

と同局第一制作室の荒井敏雄審査委員長。

また、執筆当時は13歳で、

「類まれなる才能と無限の可能性を

秘めていると断言できる」と絶賛した。

引用元:スポニチ

とされています。

ものすごい高評価だったんですね!

 

わたしも『ココア』読んでみました。

確かに引き込まれる面白さはありました。

 

最後の方の、

女子高生の一人のお母さんの台詞とか、

「13歳でこれが描けるのか」という

驚くべきものでした。

主婦で母だけど、女でもある…

という意味合いのことなのですが、

あんまり思春期には想像したくない

ですよね。

でも鈴木すみれさんは

的確に母親世代の心情を

表現しているのがすごいと思います。

 

同級生を過去にいじめていた子、

逆にいじめられていた子、

親が不倫している子など、

それぞれ心の傷をもつ女子高生が登場

するのですが、設定や展開は特に

目新しいものはなかったですね。

 

今回のシナリオ大賞の場合は、

求められているのは

そういうことではないんですねぇ。

小説とは違うので、

「映像になった場合の良さ」というような

ものが素人のわたしには

正直よくわかりませんでした。

そこはシナリオのプロが読んだら

才能を感じるものだったのだろうな

と想像します。

 

鈴木すみれさんの作品『ココア』は

こちらで読めますよ↓↓

https://www.fujitv.co.jp/young/

 

以上、

わたしが調べた鈴木すみれさんの

情報いろいろでした!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です