こんにちは!
mamakaです。
8月10日に
「旅客機が盗まれて操縦され
墜落する」という
信じられない事件が
起きましたよね。
今日のワイドショーで、
家族や友人が語る犯人像、
犯人と管制塔との最後の通話などが
紹介されていたので、画像や
感想を交えて描いたみたいと思います。
<もくじ>
- 【ホライゾン航空旅客機・盗難・墜落】犯人のリチャードが起こした事件の概要!フライトレコーダーに残っていた会話は?
- 【ホライゾン航空旅客機・盗難・墜落】犯人のリチャードの経歴は?結婚した妻や子供はいるの?
- 【ホライゾン航空旅客機・盗難・墜落】犯人のリチャードは誰からも愛される良い人?周囲の評判は?
- まとめ
Contents
【ホライゾン航空旅客機・盗難・墜落】犯人のリチャードが起こした事件の概要!フライトレコーダーに残っていた会話は?
事件の概要は、
8月10日にアメリカの
アメリカのシアトル・タコマ国際空港で
夜の8時頃、旅客機が盗まれたことに
始まりました。
盗まれたのはシアトルを拠点する
ホライゾン航空の「ボンバルディアQ400」
という型の旅客機だそう。
その後、午後9時30分ごろに
連邦航空局により墜落が発表される
までの間、
パイロットの免許が無いにもかかわらず
一時間ほど旅客機を操縦した
犯人のリチャード。
管制塔の職員と犯人のリチャードとの
通話の音声が報道番組でも
公開されたりして、
当時の緊迫した様子がうかがえました。
まず、
「ようパイロットの兄ちゃん」
と日本語訳された犯人のリチャードの
呼びかけには、
相手の管制塔の職員を挑発するような
印象を受けました。
「安全にアクロバット飛行を
してやろうか」という
相手を焦らせ困らせたいかのような
発言もあったようです。
最後犯人は
「考え直せ」
「怪我人を出さないよう旋回して着陸させよう」
との説得に対し
「もうわけがわからない」
「嫌だね。これで終わりならいいのに」
「周囲の人に気にかけてもらっていたのに
みんながっかりするだろう。
みんなに謝りたい」
というようなことを口にして、
ケトロン島という近くの島に墜落。
20人ほどが暮らす島ですが、
怪我人はいなかったのは
不幸中の幸いと言えるかも
しれませんね。
なお、離陸してから
戦闘機2機が追尾していたそうですが、
墜落には関係していないということです。
報道ではテロなどではなく
犯人は自殺目的で犯行に
及んだとみられているようですね。
【ホライゾン航空旅客機・盗難・墜落】犯人のリチャードの経歴は?結婚した妻や子供はいるの?
犯人の名前は
リチャード・ラッセル。29歳。
出典元:ウォール ストリート ジャーナル
そんなリチャードの経歴ですが、
まず、
2012年に結婚しています。
子供はいなかったようです。
数年前まで
結婚した妻とふたりでベーカリー、
パン屋さんを営んでいたそうなのです。
その後、理由はわかりませんが
2015年に店を売って
ホライゾン航空で働き始めた
そうなのです。
一部のニュースで「整備士である」と
聞いたような気もするのですが
空港のグランドサービス部門で
航空機のけん引や荷物の積み下ろしなどの
仕事をしていたようです。
整備士ではなさそうですね。
出典元:フジテレビ
この「自作のビデオ」というもので
仕事の苦労を語っていた
犯人のリチャード。
でも、これくらいの仕事の愚痴なら
誰でもこぼすでしょうし、
動機に直接つながりそうなほどの辛さは
この画像やコメントからは
感じられませんよね。
仕事で訪れた場所の美しい風景を
写真に納める気持ちの余裕も
あったことがわかります。
驚きなのは、
犯人のリチャードは機体を回転させたり、
低空飛行したり、
素人離れした
アクロバティックな操縦を
繰り広げたと言います。
なんでも、
プロが使う
フライトシミュレーターに近い、
高いクォリティの
ビデオゲームがあるそうで、
犯人はそういうゲームで遊んで
操縦の技術を身に着けたのでは
ないかと言われているようです。
ゲームをするうち
「自分にもできそうだ」と
思ってしまったとしたら
恐ろしいことですよね。
少し気になるのが、
2015年に店を売ったということなのですが、
「パン屋さんの経営が
うまくいかなかったのかな?」という
想像ができますよね。
今回の自暴自棄な行動の
動機にこのことが含まれている
可能性もあるかもしれませんね。
【ホライゾン航空旅客機・盗難・墜落】犯人のリチャードは誰からも愛される良い人?周囲の評判は?
今日の報道を見ている限り
犯人のリチャードに対して
周囲の人は
「良き同僚で良き友人だった」
結婚した妻や両親にとっては
「良き息子・良き夫だった」
と評しているようです。
これは驚きですよね。
「誰にでも優しく、
みんなに愛される存在だった」
とも言われていました。
本当!?
と疑ってしまいたくなるくらい
曇りのない評判ですね。
犯人のリチャードの家族や友人は
亡くなった人に対して
悪く言わないタイプの人々
なのでしょうか?
逆に、
本当に周りの誰も犯人のリチャードの
心の闇に気付いてあげられなかった
ということだとしたら
そっちの方が怖い気がします。
自分の家族や、もしかしたら
わたし自身も
心に秘めた狂気が
リチャードのようなとんでもない
行動を起こさせる可能性が
あるのかな、なんて
考えてしまいます。
まとめ
ホライゾン航空の
旅客機の盗難、墜落事件の
犯人はリチャード・ライアン。
結婚していて、
周りの評価を信じるなら
誰からも愛される人物だったそう。
リチャードは亡くなってしまいましたが
これから真実はあきらかに
なるんでしょうか。
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