小笠原文雄(在宅緩和ケア・なんとめでたいご臨終)の経歴や病院は?余命5日が回復?著書の評判も!【世界一受けたい授業】

こんにちは!

mamakaです。

 

1月12日の「世界一受けたい授業」に

医師の小笠原文雄(おがさわら ぶんゆう)さん

という方が

出演されるそうですね!

 

今日は小笠原文雄さんの

経歴や、

病院はどこなのか?

著書「なんとめでたいご臨終」

評判はどうなのか

などを調べてみました!

 

※更に番組を観たら

「余命5日と宣告された女性患者が

奇跡の回復」の真相を

追記したいと思います!

ぜひ、読んでみてください!

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小笠原文雄さんの経歴

出典元:http://www.zaitakuiryo.or.jp/riji/ogasawara.html

小笠原文雄(おがさわら ぶんゆう)さんは

岐阜県岐阜市で病院を

開業している医師です。

 

小笠原文雄さんは

1973年に名古屋大学医学部卒業

されています。

 

その後は

大垣市民病院

名大病院第二内科

一宮市立今伊勢病院などに

勤務されたそう。

 

循環器の医師として

病院に勤務していた小笠原文雄さん。

救命救急に力を入れ、

一度は呼吸の止まった人が

回復して歩いて退院する様などを

見てきたそう。

命が助かるかどうかという

瀬戸際の現場でお仕事をされてきたんですね。

「在宅緩和ケア」を始めるきっかけは?

そして、岐阜県岐阜市に

1989年に小笠原内科を開業します。

「開業した当初は在宅医療を

する気持ちはなかった」という

小笠原文雄さん。

 

患者さんからの要望で

往診をしているなかで、

カルチャーショックを受ける出来事が。

それは、

病院で苦悶の表情で亡くなる患者さんに対し、

自分の家では穏やかな顔で

亡くなっていく患者さんが

多かったためなのだそう。

 

その経験から「在宅緩和ケア」

重要さを感じるようになったのですね。

 

(緩和ケアとは、病気の治療とは別に、

病気のつらい痛みや吐き気、だるさ、

気分の落ち込み、孤独感などを

軽くするための行為とだそう。

病気の治療が困難な場合でも

出来る限り

自分らしく穏やかに過ごせるよう

お手伝いすることのようです。)

 

更に、

小笠原文雄さんが特に力を

入れているのは、

独居患者さんの看取りなのだそう。

そのためにも

経営する病院の他の医師たちと共に

24時間365日体制で患者さんを

往診で診ているとの事です。

すごいですね!

 

高齢の患者さんが

一人寂しく亡くなることの無いように

独自の取り組みをされているんですね。

小笠原文雄さんは

優しい方なんだろうなと思います。

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小笠原文雄さんの病院はどこ?

出典元:https://ogasawaraclinic.or.jp/

小笠原文雄さんが開業したのは

岐阜県岐阜市の

小笠原内科という病院です。

 

場所:

岐阜県岐阜市加納栄町通5-12

JR岐阜駅の近くだそう。

ホームページに地図も載っていますよ。

小笠原内科

 

病院のホームページでも

在宅による医療やケアについての

説明がありました。

当院の在宅医療は、

医師・スタッフがチーム一丸となって、

「住み慣れた自宅で、

長く健康的に朗らかに過ごしたい」

という患者様の希望を

叶えるお手伝いをいたします。

引用元:https://ogasawaraclinic.or.jp/

外来診療から在宅医療への切り替えを

希望している患者さんの

相談に乗ってくれたりも

するみたいです。

 

希望しても在宅医療が難しい

患者さんもいるでしょうが、

小笠原文雄さんのような医師が

身近にいたら

「自分も家で過ごしたい」と

思った時に親身になって

相談に乗ってくれそうで、

心強いですよね。

 

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小笠原文雄さんの著書「なんとめでたいご臨終」の評判は?

小笠原文雄さんの著書、

「なんとめでたいご臨終」

話題になっているそうですね。

出典元:Amazon

 

本の中では、満足のいく死、

納得のいく死を迎えるための

方法などについて書かれているそう。

なんと、自宅で死を迎えた

患者さんやそのご家族と一緒に、

亡くなったばかりのご遺体の前で

「笑顔でピース」で記念撮影したことも

明かされているようです。

亡くなる本人が満足しただけでなく、

家族も笑顔で送ることができたという

ことのようです。

 

そ、それはすごい…!

わたしも何度か身内を看取っていますが、

そのときに

心から笑顔でピースする心境になるっていうのは

ちょっと想像できないですね。

読めばわかるんでしょうか。

 

読んだ人の評判(レビュー)を

読んでみました!

 

  • 死を迎えるということがどういうものなのかよく分かった。
  • 終末期への不安が取り除かれた。
  • もし自分の親が最期家に居たいと言ったら、かなえてあげたくなった。
  • 読んでいる間、涙が止まらなかった。
  • 読後はなぜか日々生きることが楽しくなった。

 

などなど、

かなりの評判です!

人によっては

生きること、死ぬことに対する

考え方が変わってしまうほどの

本と言えるのかもしれません。

 

ただ当然、冷静な意見もあります。

容態の急変に対応できなかったり、

家族の負担は大変なもの。

実際の家出の看護や看取りは

良い事ばかりではない

ということですね。

本に書かれているのは

「在宅医療」や「在宅緩和ケア」の

良い面だということですね。

 

こうすれば必ず笑顔で最期を

迎えられる!ということではないでしょうが、

最善を尽くす価値はあるという

ことなのかもしれません。

余命5日と宣告された女性患者が奇跡の回復ってどういうこと?

今回の「世界一受けたい授業」では

実際に小笠原文雄さんが経験した

余命5日と宣告された女性が

在宅ケアにより奇跡の回復

したケースを紹介していました。

 

その女性は村瀬裕子さん(79)

重い病気で他院で入院されていたそう。

「目が不自由な息子さんが家で待っているから」

という理由でどうしても自宅に

帰りたかった村瀬さん。

 

当時入院していた病院の医師には

「入院していれば一か月

退院したら5日の命」

と退院を大反対されたのだそう。

 

そこでご家族は小笠原文雄さんに相談。

実際に自宅で過ごすにあたって

小笠原文雄さんは

  • 他院で大量に投与されていた点滴を減らす
  • いつでも再入院できる体制を整える

など、

不安や苦しみを取り除くことに力を入れます。

 

自宅に帰ることができた村瀬さんは

点滴を減らしてもらったことで

少しずつ食欲が戻ってきます。

息子さんと一緒に過ごせる安心感もあり

だんだん元気になっていったようです。

いくつになってもお母さんは

子供が気がかりなものなんですね・・

 

そして「余命5日」と言われてから

なんと7年が経過しているのだそうですよ!

番組では畑仕事をする様子も

紹介されていました。

 

小笠原文雄さんは、

「もちろんすべての方がこのように点滴を

減らしていい訳ではない」

としながらも、

在宅ケアで余命宣告よりも長生きしたケースは

他にもあると語っていましたよ。

 

以上、わたしが調べた

小笠原文雄さんの情報色々でした!

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