宝槻泰伸(ほうつきやすのぶ)の塾(探求学舎)の授業内容!父や経歴、妻や子供は?【情熱大陸】

こんにちは!

mamakaです。

 

3月17日の「情熱大陸」に

三鷹市にある塾「探求学舎」の代表である

宝槻泰伸(ほうつき やすのぶ)さんという

方が出演されるそうですね!

 

今日は宝槻泰伸さんの

経歴、

父 宝槻徹さんについて、

「探求学舎」について、

結婚した妻は子供はいるのか?

などを調べてみました!

ぜひ、読んでみてください!

 

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宝槻泰伸(ほうつき やすのぶ)さんの経歴は?

宝槻泰伸(ほうつき やすのぶ)さんは

1981年生まれ。

東京都三鷹市出身。

小学生を対象とした興味開発型の塾、

「探求学舎」の代表です。

 

宝槻泰伸さんの

経歴調べていてまず驚いたのが

「高校を中退している」ということ。

意外でした!

 

なんでも、

宝槻泰伸さんのお父さんが

「探究心に火がつけば子どもは自ら学び始める」

モットーとされていたそうで、

家庭での教育はかなり型破りなものだったそうですよ。

(父 宝槻徹さんについては後で書いています)

 

それによって

「学ぶことは楽しいこと」

身をもって知ることができたものの、

入学した高校ではそれを実感できず、退学することを

選んだのだそうです。

家庭教育がそれほどまでに楽しく充実したものだと、

学校の授業がつまらなく感じて

しまうのもわかる気がします。

 

ただ、宝槻泰伸さんの

最終学歴が高校中退なわけではありません。

宝槻泰伸さんはその後、

大検を取得して京都大学

入学するのです。

 

大学卒業後の経歴としては、

宝槻泰伸さん、すぐに起業したようですね。

 

小学・中学・高校・大学・職業訓練校

民間企業など、

様々な場所で講師として

人前で話をすることを

仕事としておられました。

一般的には、

大学卒業したばかりの若者が

講師として人に話せることって

あまりない気がしますが、

宝槻泰伸さんはそれまでの経験から

学んだことを生かして活動されたのだそう。

 

その経験にはなんと

映画やマンガ、ゲーム、書籍

なども含まれていたというのです。

普通の人は

例えばマンガを楽しく読んだら

それで満足するというか、

マンガというのは本来そういうもの

ですよね。

宝槻泰伸さんは

それを自分なりに解釈して

人の役に立つ話にアウトプットすることが

できるわけですね!

 

宝槻泰伸さんの話は

世代を問わず人を惹きつけると

評判だったのだそうですよ。

 

そして2011年30歳のとき、

起業当初からの目標であった

事業が動き出します。

それは

「教育に革新を起こす」ということ。

そのために地元三鷹で設立したのが

『探究学舎』だったのだそうです。

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「探求学舎」の変遷

宝槻泰伸さんが30歳のとき

「教育に確信を起こす」

というすごい大風呂敷を広げて(失礼)

設立した「探求学舎」

小学生を対象にした

「興味開発型」の学び舎だそうです。

いったい何がそんなにすごいのか?

気になります!

 

実は、最初は高校生を対象に、

大学の受験勉強をベースにした

指導をしていたのだそう。

しかし、受験に関係のない科目の探求をやりすぎると

塾生が辞めて行ってしまう事実を

目の当たりにします。

 

探求する楽しさを知ってほしい宝槻泰伸さんと

受験に重きを置いている子供や親たちとの間には

ちょっと温度差ができてしまったんですね。

宝槻泰伸さん、

理想と現実のギャップに悩み続けます…。

 

そのとき、

併設していた小学生コースのお母さん

先生の歴史の授業が

とっても面白いそうなんです!

家に戻って来るとすぐに

『どうやって東郷平八郎が

ロシア艦隊を破ったか!?』

目をキラキラさせながら説明するんです!

という

嬉しい言葉をかけてくれます。

 

それで、歴史や化学の面白さを

喜んでくれるのは小学生だ!と開眼。

 

5年間の研究開発を経て、

小学生を対象にした

「もっと知りたい!」「やってみたい!」という

探究心に火をつける興味開発型

の教育を確立したのだそう。

 

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「探求学舎」の授業内容や料金は?

具体的にはどんな授業を

しているのかも調べてみました。

まず、問題の解き方を教えるような

一般的な学習塾とは全く違い、

成績アップを目指すものでもないそう。

 

興味の種をまき、

ひとりひとりの探究心に火をつけることを

目指しているとのことですよ。

 

授業のペースは週一回で、月に3~4回程度

一回の授業は90分間

料金は一律月/20000円

 

授業では塾側が設けたテーマにそって

学んでいきます。

2ヵ月に1テーマのペースで

1テーマ辺りの授業回数は6~8回。

 

テーマの例としては

宇宙

数学

生命

元素

経済金融

医療

芸術

IT

などなど多岐に渡ります。

 

実際の授業風景の動画を見ると、

スライドが映し出されていたり、

(歴史の授業なのか、武将っぽい人物と共に

まだ50万石…というセリフが表示されていて、

当時の人の心境をわかりやすいく

表現しているのかなと感じました)

イラストの描かれたカードを利用した

ゲームのようなことをしたり、

割り箸のようなものを使って

高い塔のようなものを作っていたりします。

 

子供たちは声を出したり活発に

挙手したり、

めちゃくちゃ楽しそうですね!

こちらのページにいくつか動画が

載っていますよ。

探求学舎サイト

 

動画の中で子供たちも

もっと知りたいと思っちゃう

何回でも受けたい

などとコメントしていましたよ。

素晴らしいですね!

 

「探求学舎」の授業や先生と、学校のそれとの

ギャップにがっかりするような

ことにはならないのかなぁ

とちょっと気になりますが。

まあでも、学校でも塾でも

勉強が楽しくないという状況よりは

「勉強がこんなに楽しい場もあるんだ」

と感じられる方がいいですよね。

 

実際、

通わせている親御さんの感想として、

日常生活でも探求心がすごい

というお話もありましたので、

「探求学舎」の外でも子供たちの興味は

広がっているようです。すごい効果ですね!

 

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宝槻泰伸さんの父の家庭教育とは?

宝槻泰伸さんの父は

宝槻徹さんという方で、

「プラトン学園」という学習塾の

代表でいらっしゃいます。

出典元:https://platoac.jimdo.com

 

前述のように

宝槻泰伸さんは高校中退して

大検取得したわけですが、

弟さんたち2人は

高校進学せずに大検取得して、

三兄弟で京都大学に進学

したのだそうですよ。

 

兄弟3人ともというのがすごいですよね!

そんなことを可能にしたのは、

それは宝槻徹さんの型破りな家庭教育の

賜物と言えるようです。

 

そんな宝槻徹さんの家庭教育

一例としては

  • 突然、子供たちに本物を見せたいと思いついて、学校を休ませてヨーロッパに家族旅行
  • 面白そうな人を見つけると家に招いてその人の話をご飯を食べながら子どもに聞かせる
  • 子供が信長の野望という歴史ゲームをやるから学校を休みたいという→快諾
  • 子供が高校を辞めたいという→快諾

などなど。

真似して実践するには

けっこう勇気が要りそうですね!

お父さんが実践してくれた

子供が自ら何かをやろうという気持ちを尊重する

ということを

宝槻泰伸さんは「探求学舎」で

生かしているのかなと感じました。

 

宝槻泰伸さんがお父さんの家庭教育を

振り返って書かれた本

『強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに

3人の息子を京都大学に放り込んだ話 』

にも様々なエピソードが

記されているようです。面白そう。

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結婚した妻は子供はいるの?

宝槻泰伸さん

結婚した妻がいて、

二男三女、5人の子供さんがいるのだそうですよ。

いまどき珍しい子だくさんですね!

 

妻は宝槻圭美(ほうつき たまみ)さん

という方です。

  • 保育士の資格保持
  • 海外で教育に携わる仕事の経験もある
  • 「探求学舎」の運営会社の業務にも携わっている

宝槻泰伸さんの教育理念を

理解できる優秀な女性なのでしょうね。

女優さんみたいに綺麗な方です

 

子供の教育にこれだけ情熱を

傾けているご夫婦ですから、

やっぱり子供がすきなんでしょうね!

 

ご自分の子は、

日常生活を共にしたり、

オフの自分を見られていたりする訳で、

また塾に通う子供たちとはいろいろと

勝手が違いそうですが、

親としてどんなふうに接しているのか

とっても興味あります!

 

「情熱大陸」で

妻や子供と過ごす様子も見られると

いいなと思います。

 

以上、わたしが調べた

宝槻泰伸さんの情報いろいろでした!

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