はっちゃんショップ(激安食堂)の行き方や場所は?おばちゃんの本名や壮絶な人生!【激レアさん】

こんにちは!

mamakaです。

 

7月9日の

『激レアさんを連れてきた。』に、

群馬県桐生市で食堂を営む

『はっちゃん』と呼ばれる

80代のおばあちゃんが出演される

ようです!

 

食堂の店主がなぜ『激レアさん』

としてテレビの取材を

受けるようになったのか調べてみると

はっちゃんの壮絶な人生と

魅力ある人柄が見えてきました!

気になるお店へのアクセスも

紹介したいと思います!

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はっちゃんの本名は?

はっちゃんショップの店主は

「はっちゃん」の愛称で親しまれる

本名:田村はつゑさん

です。

はっちゃんの壮絶な人生!

出典元:https://www.manetama.jp/

はっちゃんこと田村はつゑさんは1935年生まれ。

群馬県 桐生市出身です。

貧しいながらも幸せに暮らしていた

幼少の頃のはっちゃんでしたが、

渡良瀬川の氾濫で1938年に

家を無くしたり、

太平洋戦争のとき

お父さんが徴兵されてしまったり

困難が続きます。

さらに悪いことに、

最愛のお母さんが病気で

亡くなってしまうのです。

 

お父さんの再婚相手に

疎まれてしまったはっちゃん

奉公に出されます。

他人の家に住み込みで仕事を

させられることになったんですね。

仕事に追われ、

学校に通うことすらできない

はっちゃん

しかも父親と継母がたびたび

お金をせびりに来たらしいです。

酷い!!

 

そんな中、

はっちゃんに幸せが訪れます。

ある男性と出会い、21歳で結婚

するのです。

3人の子宝にも恵まれます。

よかったですね!!

 

結婚してからも貧しさからは

抜け出せず、

仕事を掛け持ちして懸命に

働き続けたそうです。

でも、はっちゃんは少しずつ、

15年もかけて

「いつか自分のために使う」お金を

貯め続けていたというのだから、

生活に追われながらも

志を持っていたというか、

前向きに生きてきたんだなという

感じがします!

わたしも、

まったくもって裕福では

ないけど、

当時のはっちゃんと比べたら

とんでもなく余裕のある生活を

しているんだから、

中途半端な見栄とかで

無駄遣いせずにコツコツ貯金すれば

数年後には相当大きいことを

成しえるはずだよな!とか

なんか背筋が伸びる思いです!

 

そのように地道に貯めたお金で

はっちゃんはスクーターでの

日本一周の旅に出たいと考えます。

学校に行けなかった少女時代、

特に修学旅行や遠足がうらやましかった

そうで、

旅に対する強い憧れが

あったのかもしれませんね。

 

その旅先で沢山のひとに親切にして

もらった経験から、

「人にはよくしてあげたい」という

シンプルかつ温かい動機で

500円食べ放題という

激安食堂を営むことになります。

 

旦那さんの遺族年金で補てんしながらも

お客さんが来るほど赤字になる

経営状態…

でも「今が一番幸せ」と

語るはっちゃん

大切なお母さんを失ったり、

ふつうの子供時代を送る権利や

お金を継母たちに奪われたり、

困難の多い人生を歩んできたのに

「人に何かを分け与えたい」

「人を喜ばせたい」

という気持ちが生き方の中心に

据えられているはっちゃん

心が広すぎ、優しすぎます。

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はっちゃんショップのアクセス・営業時間など!

そんな

仏様のような超絶優しい

はっちゃんの営むはっちゃん食堂

行ってみたいですよね!

はっちゃんのお料理、

食べてみたいですよね!

 

そんな方のために

はっちゃんショップ情報です。

 

  • 所在地:群馬県 桐生市 相生町 2-1024-3桐生球場前駅から205メートルほど
  • 営業時間:11時半~ 売り切れ次第終了
  • 定休日:日曜日

 

メニューは里芋の煮物や

焼き鮭、炊き込みご飯、塩辛、

野菜類、そうめん、卵焼き、

ホットプレートを使った焼肉

などなど。

ものすごい品数ですよね!

おいしそう!

出典元:https://www.manetama.jp/

はっちゃんがその日安く仕入れた

材料で作ったものだそうなので、

決まったメニューというのは

なさそうですね。

突如てんぷらが揚がって、

振る舞われたりということも

あるそうです。

たのしそうでいいな~!

 

アクセスも、

駅から徒歩圏内とはうれしいですね!

わたしの家からは電車で3時間以上

かかるのですが、

行ってみたいです~!

でも、高齢のはっちゃんの体調に

よって臨時休業することも

たびたび起こるようなので、

軽い気持ちではいけませんね!

しかも、

「お客さんが来るほど赤字」と

おっしゃってますし…。

でも、

お土産を持参する

お客さんもいるようなので、

翌日以降のメニューに役立てる

ような日持ちするものを差し入れ

したら、

少しでもはっちゃん

助けになるかもしれませんね!

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まとめ

はっちゃん食堂

はっちゃんが壮絶な人生を

前向きに歩んできたからこそ

生まれた、奇跡のような食堂

でした!

一度でいいから行ってみたい!

いつまでも元気にがんばってほしいです!

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