こんにちは!
mamakaです。
10月13日の『世界一受けたい授業』に
日本初のフリーランス外科医、
金平永二さんが出演されます。
一体どんなお話が聞けるのでしょうか?
今日は金平永二さんについて、
大学や経歴を調べてみました!
金平永二さんと同じ外科医だという妻の
お写真や、プライベートのエピソードも発見!
さらに
金平永二さんが手掛ける
内視鏡手術についても調べてみました!
ぜひ、読んでみてください!
Contents
金平永二さんってどんな人?
経歴や、フリーランスで活動していた時の詳細などがわかりましたよ。
プロフィール
出典元:ドクターズゲート
それでは早速、気になる金平永二さんの
基本情報から!
生年月日:1960年4月12日 (2019年の誕生日後 59歳) 出生:京都 出身:福井県 職業:外科医 胆のう、胃、大腸、膵、脾など幅広い消化器疾患の内視鏡外科手術を手掛ける
学歴・経歴は?
学歴、経歴は以下のようになっています。
1985年 金沢大学医学部卒業 医師国家試験合格 金沢大学医学部第1外科入局 1991~1992 ドイツTuebingen大学留学 内視鏡手術の臨床 1992~2002 金沢大学医学部付属病院心肺総合外科 助手→講師 2002~2005 フリーで外科医を務める。 ウェブ上にバーチャル内視鏡外科研究所 ELKを開設 2005~2008 四谷メディカルキューブ きずの小さな手術センター長 2012年 メディカルトピア草加病院 院長, 外科顧問
2008年 上尾中央総合病院 外科診療顧問,AMG内視鏡外科アカデミー代表
フリーで外科医をやっていた!
前述の通り、
金平永二さんは2002~2005年の間、
フリーで外科医をやっていた
ということがわかりました。
フリーで外科医をされていた時代は、
日本全国はもちろん、
シンガポール、
ニュージーランド、香港、台湾、韓国等、
60か所以上で依頼された手術を執刀されたそうです!
もちろん英語が堪能なんだとか。
かっこいいですね…。
趣味や人柄は?
スノーボード、テニスなど、
様々なスポーツが趣味だそう。
しかも周囲の人には穏やかで優しい性格だと
言われているそうですよ…。
あらゆる素晴らしい要素を持ち合わせている人って
いるものですねぇ…。
金平永二さんが手掛ける内視鏡手術について!
内視鏡手術は、
おなかに5ミリから2センチ程度の小さな穴を開け、
そこから内視鏡と細い手術器具入れて行うものだそう。
出典元:メディカルトピア草加病院
こちらは金平永二さんが実際に内視鏡手術を
行っている様子ですね。
内視鏡手術のメリットとしては、
- 傷が小さいため手術後の痛みが軽い。
- 見た目にも傷が小さい。
という事が知られていますよね。
ただ、金平永二さんいわく、
更に重要なメリットが、
「胃腸が眠らないということ」なのだそう。
内視鏡手術では、
閉鎖された空間で手術を行うことにより、
胃や腸などの内臓が空気に触れることがないので、
術後、胃腸の働きの回復が早いのだそう。
このため術後は食事の摂取がスムーズなことが多く、
栄養状態の回復が非常に良いと言うのです。
「内視鏡手術は身体の負担が軽い」
と言われているのは、
このような栄養状態の回復の速さが
主な要因なのだと知り、驚きました。
一般的な外科手術だと、
「麻酔から覚めたとき傷が猛烈に痛む」って話は
耳にしたことがあるし、
それが少ないのが内視鏡手術の最大のメリットなんだろうと
なんとなく思ってました。
でも、上で書いた金平永二さんのお話によると、
「術後に食事で栄養をしっかり取れる」
というのがかなり重要なんですね!
金平永二さんの妻も美しき外科医!子供はいる?
金平永二さんはご結婚されていて、
妻も外科医であることがわかりました。
金平文(かねひら あや)さん。
北海道大学医学部出身の医師で、
同院のヘルニアセンター長だそうです。
外科医というとシリアスな現場を想像しますが、
金平永二さんは
「病気という敵をやっつける、わかりやすい職業」
「達成感がある」「自分自身がハッピーになる」と
なんとも明るく前向きに語っておられます。
そして、
内視鏡手術はテクノロジーの進化により
女性にもやりやすくなったことも挙げ、
「妻もとても楽しそうにやっている」
「よく一緒に手術をする」と、
妻である文さんと一緒に、患者を救う仕事を
楽しんでやっていることを感じさせました。
なんだかポジティブな力が溢れていそうな
ご夫婦ですね!
プライベートでは、ご夫婦で
医師仲間をご自宅でもてなしたりもするそうです。
金平永二さんは
暇さえあればお料理をするほどの料理好きで、
フルコースをのほとんどを作ったのだそう。すごい!
実際に料理を食べた後輩の医師からは
「いつでも転職できる腕前ですよ」と
称賛されていました。
ちなみに
妻の文さんが担当したのはラビオリの一品。
でもパスタから手打ちしたというのだから
妻の文さんも相当な料理上手なんじゃないでしょうか。
素敵なご夫婦ですね。
子供のエピソードは残念ながら
見付けられませんでした。
金平永二さんの今後
高度な技術が必要とされる内視鏡手術で、
以前はきわどい部分の剥離などで
ガチガチに力が入り、
腰痛に悩まされた時期もあったそう。
ご自身で研究した結果、
ふう~っと息を吐いて「脱力して」
仕事をするようにしたら、
腰痛は全くなくなったのだとか。
後進を育てることにも力を入れている
金平永二さんですが、
ご自身も「長く働きたい」と言います。
今後も「脱力して」そして楽しみながら
外科医の仕事を続けていかれるのでしょう。
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