さかはらあつし(映画監督)のプロフィール。離婚した理由は?【じっくり聞いタロウ】

こんにちは!

mamakaです。

 

2018年6月21日(木) 24時17分から

放送予定の

テレビ東京『じっくり聞いタロウ』に

映画監督のさかはらあつしさん

出演されるそうです。

 

今日はさかはらあつしさんについて

調べてみました!

 

☆ちなみに☆

『じっくり聞いタロウ』で

その日にいっしょに紹介される

他の方についても記事を書いています。

↓ ↓ ↓

 

SUN-DYU(ミュージシャン)の

本名は?結婚してる?

冤罪撲滅活動とは?【じっくり聞いタロウ】

 

横峯良郎(さくらパパ)の

波乱万丈過ぎる経歴?

議員時代の収入は?【じっくり聞いタロウ】

 

よかったら読んでみてください!

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さかはらあつしさんのプロフィール

さかはらあつし(阪原 淳)さんは1966年

生まれ。

京都府出身です。

 

 

京都大学を卒業し、

1993年、電通に就職されるなど、

華々しい経歴の持ち主です。

地下鉄サリン事件の被害者に

しかし、

ある事件がさかはらあつしさんの

人生を大きく変えてしまいます。

 

1995年3月20日

都内で地下鉄に乗っていた

さかはらあつしさん

当時を振り返って、

 

直感的に異変を感じて

隣の車両に移ったため、

九死に一生を得ました。

 

と語っています。

 

そう、さかはらあつしさん

あの『地下鉄サリン事件』の被害者

なのです。

 

サリンの後遺症があり、

会社を辞めることになりました。

いまでも手足のしびれや

睡眠障害といった症状と闘う毎日です。

 

普段意識することはないけれど、

あの事件の後遺症で今も苦しんで

いる方々が、

確実にいらっしゃるんですよね。

事件後の活動

ただ、

2017年には小説「小さくても勝てます」

を発表されたり、

2000年にアメリカの大学でMBAを取得

されるなど、

常人以上に精力的に活動されている

ようです。すごいですね!

 

さらに、

2001年にカンヌ映画祭の

短編映画部門でパルム・ドール

(最高賞)を受賞したという

『おはぎ』という映画があります。

さかはらあつしさんはこの映画の

製作に参加していたそうです。

 

ちなみに

この『おはぎ』は、

松田聖子さんの娘の

神田沙也加さんの、女優としての

デビュー作だそうです。

1930年代の日本が舞台の、

少年と少女の淡い恋を描いた

もののようです。

 

その他、

『地下鉄サリン事件』に関することを

被害者の立場から語るために、

様々なメディアに出演されています。

 

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さかはらあつしさんが離婚した理由とは?

『おはぎ』がパルムドールを

受賞したのと同じ年、

さかはらあつしさんは結婚します。

その相手の女性について

 

結婚直前に、

「実はオウム真理教に入っていた

ことがある、でも、何も知らずに

登録しただけなのよ」と

打ち明けられました。驚きましたが、

結婚するつもりでいましたし、

愛していたのですから、

そういう過去は気にせずに結婚しました。

 

という驚きのエピソードを

明かされています。

 

自分が同じ状況だったら、

愛を貫いて結婚できるものだろうかと

考えてしまいます。

さかはらあつしさん

思いやりがあって、強い方なんだなと

感じました。

 

 

しかし、

その後後遺症の症状が強く出始め

苦しむことになります。

また映画を作ろうと考えると、

どうしても「地下鉄サリン事件を

題材に…」という思考になってしまった

そうです。

 

本心はそのことを題材に

表現して欲しくない妻と

暮らしながら大いなる

葛藤の中で苦しみ、離婚しました。

 

さかはらあつしさん

離婚された理由には、

「オウム真理教を題材に映画を

撮らねば」という自分の気持ちと、

オウム真理教に関係していた過去を

忘れてしまいたい当時の奥様の気持ちが、

大きく関係していたようですね。

 

「愛していた」女性と

そのような理由で

別れる辛さは、察するに余りあります。

 

さかはらあつしさんの努力は

実を結びつつあるようで、

今年3月の新聞記事では、

『オウム真理教』や『地下鉄サリン事件』

を題材にしたドキュメンタリー映画が

完成間近と伝えられています。

 

 

《毎日新聞記事》 

地下鉄サリン事件被害者が

ドキュメンタリー映画制作 

アレフ幹部との対話で迫った「信教の自由」

 

この記事の中で、

例の女性との離婚について改めて

語っています。

 

私の人生は教団のせいで

めちゃくちゃになった。

でも、

その私が、彼女の人生を

狂わせてしまった側面もあります。

 

映画のタイトル『AGANAI』=贖い

には、様々な気持ちがこもっているようです。

まとめ

さかはらあつしさんは、

事件に巻き込まれ、

人生を大きく狂わされてしまいました。

そして、

後遺症に苦しみながらも

真実を追い求めて映画製作に取り組み

続けた姿勢には敬服させられます。

映画『AGANAI』

どんな内容になっているのか、

とても気になります!

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