大山健太郎アイリスオーヤマの歴史や経営理念は?出身地や健康法は?【カンブリア宮殿】

こんにちは!

mamakaです。

 

6月21日放送の

『カンブリア宮殿』に

アイリスオーヤマの会長

大山健太郎さんが出演される

そうです。

アイリスオーヤマと言えば、

家具や家電、園芸用品まで

多岐にわたる品揃えで有名な

ホームセンターですよね。

 

そのアイリスオーヤマの

前社長で、現在は会長の

大山 健太郎さんとは、

どんな方なのでしょうか?

プロフィールや、

アイリスオーヤマの歴史、

御年71歳の健康法などを

調べてみました。

 

<もくじ>

  1. 大山健太郎さんの出身地などのプロフィール
  2. 大山健太郎さんとアイリスの歴史!
  3. 大山健太郎さんの経営理念とは?
  4. 大山健太郎さんの健康法がスゴイ!
  5. まとめ

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大山健太郎さんの出身地などのプロフィール

出典元:https://style.nikkei.com

 

大山健太郎(おおやま・けんたろう

1945年大阪府生まれ 71歳

64年大山ブロー工業代表者に就任。

91年アイリスオーヤマに社名変更。

著書:

「アイリスオーヤマの経営理念 大山健太郎 私の履歴書」

(日本経済新聞出版社 )

 

アイリスオーヤマの前身は、

大山健太郎さん

お父様が営んでいた町工場なのですが、

大山健太郎さんが高校三年のとき、

お父様にがんが見つかり、

翌年には亡くなってしまったそうです。

病気がわかったとき

大山健太郎さん

大学受験を控えた普通の高校生。

「将来は映画監督になる」

という夢を持っていたそうなのですが、

これにより進路が一変してしまいます。

19歳にして、8人兄弟の長男として

一家を養うために家業を継ぐことを

決意することになったのです。

 

家業を継いだ頃の大山健太郎さん

出典元:https://www.irisohyama.co.jp/story/01.html

 

19歳と言えば、まだまだ子供ですし

お父さんが重い病気になるだけで

とてもつらいことなのに、

工場を継いで家族を養うことに

なるなんて、

当時はとても大変だったでしょうね。

それと比べたら自分はなんて

お気楽で不毛な10代を過ごして

いたんだろう…!

と情けなくなります。

しかも大山健太郎さんは8人兄弟。

大変な重圧だったんじゃないでしょうか。

大山健太郎さんとアイリスの歴史!

それでは、

大山健太郎さん

町工場時代からのアイリスオーヤマとの

歴史です。

 

大山健太郎さんは、

10代でお父上の営む町工場を継いで

以後、50年以上に渡って社長として

経営手腕をふるってこられました。

『アイリスオーヤマ』という社名に

なったのは1991年の事だそうです。

『アイリスオーヤマ』になってからは

それほど歴史は長くないとは

意外です!

 

大山健太郎さんには

「町工場のオヤジで一生を終えたくない」

という強い思いがあったそうです。

夢を諦めて家業を継いだのだから

そういう風に考えるのもわかりますよね。

そして、

下請け的な仕事ばかりでなく、

自社製品を開発する!という目標を

立てます。

当時はプラスチック製品を作ること

自体が最先端の技術が必要なものであり、

新しいものを作るのはとても

難しいことだったそうです。

だからこそ、他社が取り組まない製品に

挑戦する、というのが大山健太郎さん

考えだったようです。

 

試行錯誤の末、ついに完成した

最初の自社製品が「養殖用のブイ」

水産業で使われるものですね。

大山健太郎さん21歳の時だそうなので、

家業を継いでわずか2年ほどで

自社製品を開発することに

なったんですね!

すごい才能ですね!

 

出典:ヤフー

 

その後、オイルショックで

経営が大変苦しくなり、

30歳の若さでの社員のリストラなど、

苦しい決断を経ながらも、

数々の素晴らしい自社製品を

開発し続けます。

 

その代表格と言えるのが、

『クリアなプラスチックの収納ケース』

だそうです。

今ではどのホームセンターでも買える

ものですよね!

透明で中身が見える収納ケースは、

最初に開発したのは大山健太郎さん

だったんですね!

 

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大山健太郎さんの経営理念とは?

大山健太郎さんは経営において

「お客様に喜んでもらえるかどうか」

ということにポイントを置いていると

言います。

 

先に書いた収納ケースの開発についても、

その考えが息づいています。

当時は色のついている収納ケースが

一般的で、中身を探すのには

不便なものだったそうです。

「仕舞う」ことにばかり重きが

置かれていて、「探す」のに

便利であるかという視点が抜けて

いたということなのです。

 

出典元:https://www.irisohyama.co.jp/story/05.html

 

それを透明なものにしてみよう!

というのは、

「透明であれば中に何が入って

いるか一目瞭然!」という

使う人の目線で考えられていて

こその発想ですよね。

 

我が家にもクリアな衣装ケース

沢山ありますし、大活躍してます。

何が入っているか外側から

大体わかるので、

いちいち蓋を開けて確かめなくていい

というのがすごく便利ですよね。

大げさでなくこれが無い生活なんて

考えられないです。

 

アイリスオーヤマの製品には

そのような

「お客様に喜んでもらえるかどうか」

という視点が大いに

盛り込まれているそうです。

大山健太郎さんがこう

語っておられます。

もうかるから、とか、

ブームだからではありません。

顧客にとって便利で、

納得できる商品とサービスを

提供するためにやっています。

出典:日経電子版

消費者としては、

こういう考えでモノ作りをして

もらえるのは

とてもうれしいですよね!

 

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大山健太郎さんの健康法がスゴイ!

大山健太郎さんは、

71歳にも関わらず、

とても明るく快活な印象を

持ちます。

 

その秘訣として運動は

かかせないようで、

プールでは軽く500メートルは

泳ぐそうですし、

毎日3キロほど犬を連れて

ウオーキングもしくはジョギング

するというのです!

これは衝撃です。

 

これまでの人生で私が一番

運動していたのは中学時代、

部活をしていた頃だと思うのですが、

それよりも御年71歳の

大山健太郎さんの日常の方が

運動量が多そうです。

しかも14歳くらいの時に私は

ぶうぶう文句を言いながらやっていたのに、

大山健太郎さんは自発的に

やっているという…。

いやはや、見習わなければ…。

まとめ

大山健太郎さんは、

10代の時に継いだ町工場を

アイリスオーヤマという大企業に

成長させた手腕の持ち主でした。

その裏には、

夢を諦めて家業に打ち込んだ

大山健太郎さんのひたむきさや、

「お客様のために」という

誠実な想いが隠されていました。

社長をご子息に引き継ぎ、会長となった

現在も、スポーツするなどして

毎日を精力的に過ごされているようです!

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