三島果帆(勝奈)・志村理音(勝音)・八木寿仁葉、ノンフィクション舞妓の出身中学やプロフィール!上七軒や置屋とは?

こんにちは!

mamakaです。

 

12月2日の「ザ・ノンフィクション」では

京都の舞妓さんを

取材しているそうですね!

 

今日は番組で紹介される舞妓さん、

志村理音さん(勝音)、

三島果帆さん(勝也)、

八木寿仁葉さんそれぞれの

プロフィールや出身中学校、

彼女たちが入門した置屋さんの情報などを

書きたいと思います!

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舞妓さんが修行する置屋さんってどんなところ?

出典元:JCTV

置屋とは舞妓さんが修行する家の

ことだそうですね。

 

今回のノンフィクションは

中でも最古の歴史を持つ花街

上七軒(かみしちけん)

舞台だそうです。

過去に放送された番組によると

今回出演する舞妓さんは

「大文字」という置屋に入門した

という情報もあったようです。

 

なんでも、

舞妓さん志望の女の子は、

主に10代のうちに置屋での住み込みの

修行を始めるものなのだそう。

修行中の舞妓さん志望のことを

「仕込みさん」と呼ぶのだとか。

 

仕込みさんは、

舞妓さんになる前に必ず一人の

芸妓さんと姉妹になる御盃を交わす

ならわしがあるのだそう。

仕込みさんのうちは姉となった芸妓さんの

世話をし、

この姉妹関係は花街にいる限り生涯続き、

姉さんは実の妹のように面倒を見て、

妹は姉に尽くすという

間柄なのだとか。

 

そこには家族のような

強いきずながあるのでしょう。

そういう昔の習わしが続いているところが

神秘的で素敵です…!

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志村理音さん(勝音)のプロフィール!スローペースでやる気がないのは何故?

志村理音さんは「勝音」という

お名前で舞妓をされていました。

 

志村理音さんが舞妓になることを

勧めたのは、理音さんのお母さんだそう。

中学を卒業してすぐに

「大文字」に入門して修行を始めました

 

舞の初稽古から1か月近くが経ち、

志村理音さんが同じ置屋の

先輩芸妓さんたちからに

個別に稽古をつけてもらっていた

ときのこと。

 

なんと志村理音さん、

教わった舞の

振りをほとんど覚えていなかったそう

覚えない度胸もすごいですよね。

番組予告によると

志村理音さんは

超が付くほどのスローペースで

あんまりやる気が見られないというのです。

 

自らその世界に飛び込んだのに

あんまりやる気が無いというのは

どういう事なのでしょうか…。

 

それにはどうも

「競争心が無い」という理音さんの性格が

関係しているようですね。

「他の人より上手くなりたい」といった競争心で

上達していくことが不可欠な世界で、

志村理音さんはのんびりしたタイプ

だったようです。

 

エンジンのかかりが遅い志村理音さんを

先輩の勝瑠さんという芸妓さんも

心配していたそう。

 

そして入門から3か月。

遅れていた舞のテストを、

芸妓さんにテストをしてもらう機会が。

個別に稽古してもらったときの

ふがいない結果を

返上できるのでしょうか。

 

残念ながらこのときも

志村理音さんは全く動けなかったそう。

さすがに姉芸妓さんに

「舞妓として出す訳にはいかない」

告げられてしまい、

その日はビデオで踊りの映像を観るなどして

自発的に練習したとの事です。

やる気が出てきたのかもしれませんね!

 

修行の辛さに涙することも多く

「泣き虫」とも

評されてしまう志村理音さん。

今は素敵な芸姑さんとなって

活躍されているんでしょうか。

番組が楽しみです。

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三島果帆さん(勝奈)のプロフィール!出身中学や問題行動や涙の訳とは?

出典元:NAVERまとめ

取材当時、三島果帆さんは「勝奈」という

お名前で舞妓をされていました。

今は地方(ぢかた)という

三味線などで音楽を担当する役割に

なったという情報もありました。

 

三島果帆さんは

2012年に「大文字」に入りました。

船橋市立行田中学校を

卒業した15歳の時だったそう。

 

入門する前、

舞妓になりたいという三島果帆さんに、

高校進学してほしかった両親は

反対したそう。

しかし、

三島果帆さんはもともと

舞妓に対して並々ならぬ思いがあり、

「生まれ変わってでも舞妓になりたい」

両親を説得したというのです。

15歳という、子供とも言える年齢で

一生を決める選択をするなんて

すごいですよね。

 

そんな意気込みで入門しただけあって、

三島果帆さんの修行は

順調な滑り出しだったそう。

長唄や舞の師匠からは「筋が良い」

褒められていたのだとか。

すごいですね!

 

三島果帆さんの姉となったのは

芸妓の「勝也」さん。

入門した2012年の

9月1日、三島果帆さんは

勝也さんに連れられて初めて髪を結います。

日本髪を結うときは

慣れない人は引っ張られる強さに

戸惑ったり痛がったりすることが

多いようですが、

ここでも三島果帆さんは笑顔。

 

そして同年11月15日。

入門しておよそ8ヶ月が経過した果帆さんは、

勝瑠さんに白塗りをしてもらい、

舞妓・勝奈としてデビュー!

嬉しかったでしょうね。

ただ、「大文字」の女将・今井貴美子さんは、

本人が楽しいと言いながらやっているのは

嬉しい事だが、安心は出来ないと、

この後の展開を暗示するような事を

言っていたらしいですよ。

 

「大文字」の女将・今井貴美子さんの

心配が的中したと言えるのか、

入門の翌年の2013年に、

順調だった三島果帆さんに影が差し始めます

 

あるとき勝奈こと三島果帆さんは

長唄の稽古に遅れ、

師匠を待たせてしまったのです。

そしてこの頃から遅刻が増えて行きます

 

実はこの頃、

三島果帆さんは相談相手だった芸妓の勝也さん

という方がオーストラリアに語学留学してしまい、

頼れる相手を失っていました

不安で堪らないであろう状況にも関わらず、

弱音を吐けない三島果帆さん。

 

三島果帆さんは

外面の良いところがあるというか、

いつも笑顔でいようと

頑張りすぎてしまう面があるそうです。

思いつめて

食事を食べてもすぐに戻してしまうなど、

体調にも支障をきたしていました。

この時初めて三島果帆さんは

涙を見せたというのです。

 

勝奈こと三島果帆さんは立ち直って

舞妓として精進していけるのでしょうか。

がんばってほしいですね!

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八木寿仁葉さんのプロフィール!出身中学は?

出典元:長崎新聞

八木寿仁葉さんは

長崎県南島原市口之津町出身。

市立口之津中学卒業後、

15歳で置屋さんに入門します。

 

今回番組で紹介される

舞妓さんたちの中で一番若いのが

八木寿仁葉さんで、

2017年に入門したばかりだそう。

 

番組予告ページでは

「メンタルの弱さを心配する声が」

紹介されていましたね。

修行の辛さに

殆どの仕込みさんが泣いてしまうそうですが、

その中でも特に八木寿仁葉さんは

打たれ弱いところが見えるという

事なのでしょうか?

親御さんは心配でしょうね。

 

まだ入門して間もないせいなのか

他の二人と比べて

あまり情報が得られませんでした!

番組では

八木寿仁葉さんが舞妓になるまでの

どんなドラマが見られるのか、

とてもたのしみです!

 

以上、わたしが調べた

3人の舞妓さんの情報いろいろでした!

2 COMMENTS

穂乃香

芸妓さんの漢字が間違っていますよ!
正しくは表記の通り”芸妓”です!

細かくてすみません(´;ω;`)
記事自体はすごくわかりやすかったです!

返信する
mamaka

誤字のご指摘、ありがとうございます!
お恥ずかしい…先ほど訂正いたしました。

記事自体はわかりやすいと言っていただき、
うれしいです!
ありがとうございました^^

返信する

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