伊藤納豆店(下仁田納豆)南都隆道の経歴!茂木稔(三之助とうふ)の恩送り?妻子や通販情報も!【アンビリバボー】

こんにちは!

mamakaです。

 

1月31日の

「奇跡体験!アンビリバボー」には

廃業寸前から大逆転したという

伊藤豆腐店(現:下仁田納豆)社長の

南都隆道(なんと たかみち)さん

登場するそうですね!

 

今日は

南都隆道さんの経歴や、

「伊藤納豆店」(現在は下仁田納豆)が

「三之助とうふ」の

茂木稔さんとの出会いで

廃業寸前から大逆転した経緯、

『恩送り』って何?

妻子や通販の情報などを

調べてみました!

ぜひ、読んでみてください!

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「伊藤納豆店」(現在は下仁田納豆)の社長、南都隆道さんの経歴!

出典元:https://www.instagram.com/takamichinanto/

南都隆道(なんと たかみち)さんは

facebookによると群馬県甘楽郡出身、

群馬県富岡市にお住まいだそう。

 

1963年04月13日生まれで、

今年56歳になる方ですね。

血液型はAB型。

 

好きな言葉は

「志と縁」

 

南都隆道さんのご両親は

手作りの納豆屋さんを営んでいて、

南都隆道さん自身、

小中学生の頃は

自転車で納豆売りをしていたのだそう。

上の写真で手にされているのが

自転車用の「納豆箱」

なのだそうですよ!

 

南都隆道さんはすぐに

納豆屋さんを継いだわけではなく、

20代の頃は

東京でサラリーマンとして

設計の仕事をしていたといいます。

 

平成5年のお正月、

南都隆道さん30歳のとき、

下仁田の実家に帰省した際に

転機が訪れます。

 

当時60歳だった南都隆道さんの

お父さんが

「納豆の売上も伸びないし、

定年も近いから」

という理由で納豆屋さんを

畳もうかという話をします。

 

南都隆道さんは

「自分の家の納豆の味を無くしたくない!

どうせ廃業するなら自分に

やらせれてくれ!」

と宣言。

 

ちょうど東京での設計の仕事に

だんだんと「何か煮えきらないようなもの」を

感じ始めていたこともあり、

月収30万円の生活に別れを告げ、

納豆屋さんを継ぐことを決意

したのだそう。

 

おうちで何か商売をしていて

「自分の家の味」に

誇りを持っているのって

素敵ですよね。

お父さんはやっぱり

息子の申し出が嬉しかったんじゃ

ないでしょうか。

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「伊藤納豆店」(下仁田納豆)を継いだ南都隆道さん、最初はローラー作戦?

「伊藤納豆店」は現在は

「下仁田納豆」に店名を変えておられ、

いまや大人気の納豆屋さんです。

 

南都隆道さんが継いだ時には

お父さんがお店を畳もうとしていたほど

売り上げが伸び悩んでいた

ということでしたが、

どのような歩みがあるのでしょうか。

 

南都隆道さん、まずは

売り上げアップを図るべく、

新しいことにチャレンジします。

 

その一つが

「引き売り」。

「引き売り」とは

焼き芋などのように歩きまわって

売ることなのだそう。

 

ローラー作戦のような感じで

小さなスーパーや小売店にも

売り込みをかけたそうですが、

全然売れなかったといいます。

 

販路を拡大しようタウンページ片手に

かたっぱしから電話をかけまくったことも

あるのだそう。

意外にも泥臭い手法ですね!

 

ただ、その努力もむなしく

  • 手作り品なので、大量生産品に比べて高すぎる
  • 納豆の本場は水戸というイメージ
  • わざわざ下仁田の納豆にしなくてもいい

というような理由で相手にされず、

  • 50軒回って取引が決まったのは2軒
  • 月商70万で、両親と自分で分けると一人当たりの収入は7万円程

などの

厳しい時期も経験したのだそう。

「アンビリバボー」の番組予告では

「廃業寸前」と表現されていたので、

その大変さが伺えます。

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「三之助とうふ」との出会いで大逆転?『恩送り』とは?

南都隆道さんは解決の糸口を

見付けるべく、

同業者である納豆屋さんや豆腐屋さんを

訪ねることにしたのだそう。

アドバイスを求めることに

したんですね!

 

多くのお店が、

「辞めた方がいい」

「流行らないよ」などと

冷たい対応だった中、

埼玉の「三之助とうふ」という

お豆腐屋さんの茂木稔さんだけは

「若いのに貴重な人材だ」と

南都隆道さんを大歓迎。

 

「三之助とうふ」では

一丁500円という、一般的には

かなり高価な豆腐が

飛ぶように売れているといい、

低価格の商品を提供するつもりでいた

南都隆道さんに、

  • 高くてもそれだけの価値があればお客さんは買ってくれる
  • スーパーでなく一流デパートにターゲットを変えるべし

という

アドバイスを与えてくれます。

 

更に、

「三之助とうふ」で使っている

質の良い大豆を

なんと原価で売ってくれたのだそう。

 

その後は、

日本橋三越や伊勢丹に

恐る恐る売り込みをかけたら

すぐに契約が決まり、

70万円だった月商がいきなり200万円に

なるなど、

追い風に乗る下仁田納豆。

 

「いいものを使えばお客さんは

ちゃんと買ってくれるんだ」

感じたという南都隆道さん。

 

ただ、

この大逆転は素材の力だけで

成されたものではなかったのです。

実は、三越や伊勢丹と

既に「三之助とうふ」として

取引があった茂木稔さんが、

それらのデパートに事前に

「下仁田納豆」を受け入れるよう

頼み込んでいたのだというのです!

茂木稔さん!神様みたいな人ですね…。

 

実は「三之助とうふ」の

茂木稔さん自身が、

過去に師匠に助けられて、

『これから先に、

若くて困っている人が現れたら、

同じように助けてあげること、

それが自分への恩返しでもある』

語っていたのだそう。

 

『恩返し』ならぬ『恩送り』とも

言える、温かい気持ちの連鎖、

素敵ですね!

南都隆道さんとの出会いで、

茂木稔さんは師匠の言葉を

実践したんですね!

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「下仁田納豆」と「三之助とうふ」の通販情報!値段は?

「三之助とうふ」も「下仁田納豆」も

ネットで通販ができるようですよ。

通販サイトのリンクとともに、

商品の一例とお値段などを

載せてみたいと思います。

 

まずは「三之助とうふ」

「三之助とうふ」公式通販サイト

一パック 300g 価格:302円

通販サイトでは

初代「三之助」が日本橋浜町で

作っていた味を伝承する三之助豆腐の原点

昭和のはじめに創業以来、

かたくなに守り続けてきた

と紹介されています。

「飛ぶように売れている」と

された一丁 500円の品が

どれなのかはわかりませんでした~。

一丁 302円も庶民にはなかなかの

ぜいたく品ですね。

 

続きまして「下仁田納豆」

「下仁田納豆」楽天市場店

こちらが通販ページ上で

「一番人気」とされていた商品です。

1パック 50g  価格:141円

  • 北海道産のスズマルという大豆使用
  • ふっくらやわらかい
  • ほんのり甘い
  • 納豆が苦手な人でも好きになれるかも

といううたい文句で

販売されていたですよ。

食べてみたい!

 

お値段については、

普通のスーパーで売っている納豆が

50gが3パックセットで

100円前後

だということを考えると、

やっぱりいいお値段しますね。

 

それぞれちょっとお高いですが、

こういう日常的に食べているもので

「ちょっと良いもの」って

いいですよね。

例えば牛肉の最高級品とかだと、

牛肉自体を滅多に食べないので(私だけ?)

あんまり良さがわからなさそうだけど、

「納豆のすごいやつ」なら

毎日食べてる納豆とどんだけ違うのか、

その「すごさ」がわかりやすそうなので

食べ甲斐がありそうです。

南都隆道さんに結婚した妻や子供はいるの?

南都隆道さんはブログのプロフィールで

「既婚」とされているので

結婚して妻もおられるようですよ。

 

子供さんは女の子と男の子

一人ずつおられるそうです。

 

以上、わたしが調べた

南都隆道さんの情報いろいろでした!

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