こんにちは!
mamakaです。
2020年6月25日の『アウト×デラックス』は、コロナウィルス感染拡大予防のための自粛期間中にたまったゲストを紹介するそうですね。
番組予告には「アウトの新星発掘!犬に育てられたミュージシャン!」という文字が躍っています(笑)
ゲストをスタジオに招くのではなく写真やVTRで紹介するそうですが、それでもめちゃくちゃ面白いことになりそうでたのしみです。
というわけで今日は犬に育てられた人間について調べてみました。
『アウトデラックス』観たら、犬に育てられたミュージシャンの方の名前や生い立ち・年齢などを追記したいと思います!
犬に育てられた人間って本当にいるの?
犬に育てられた人間って、映画とかでは似たような話聞くけど本当はいないよなとか思って調べてみました。
しかし、日ごろ自宅、幼稚園、公園、スーパーマーケットでのみ生活しているわたしの想像力では計り知れないできごとが世界には起こっているわけで、「犬に育てられた人間」もちゃんと存在していました。
オクサナ・マラヤさんという旧ソビエト連邦西部(現在のウクライナ)に生まれた女性は犬に育てられた人として有名で、ウィキペディアもありました。
オクサナさんは1983年11月生まれ。
てことはいま36歳!?
大昔の人とかでなく、現役バリバリ世代じゃないですか!
オクサナさんの両親はアルコール使用障害で全然子育てせず、彼女は3歳の時に家の裏にある犬小屋に住み始めたのだそう。
そうしてオクサナさんは犬の群れの中で生きるようになったのだそう。
オクサナさんは8歳の時に付近の住人により発見されます。
そのときのオクサナさんの様子
- 犬のように吠える
- うずくまる
- 食べ物を目にしたら食べる前にその臭いをかぐ
- 4本足で走る
- 人語はほとんど話せない
- 人間の持つ社会性や情緒性も欠如
オクサナさんは保護されて、施設で生活するようになります。
施設で犬のような行動をしないよう矯正されてからも、ストレスを感じたときは犬っぽい行動をとることもあったそう。
それでもオクサナさんは予想されていたよりも速いスピードで言語を獲得したというのだから驚きです。
20代のときにはなんと父親と異母妹と施設で再会。
父親と少し会話もして、妹の腕を優しい笑顔でさすったのだとか。
すごい…
今もオクサナさんの生活が幸せなものであるといいなと思います。
引用元:https://tocana.jp/2019/09/post_115490_entry_2.html
犬に育てられたミュージシャンは中村一義さん!
さて、オクサナさんの事を調べたらけっこう深くて『アウト×デラックス』とは似つかわしくないヘビーな気分になってしまいましたよ…。
でも、興味深いことが知れてよかったです。
ここからは犬に育てられたミュージシャンのことを書きたいと思います!
番組を観たら追記したいと思います。
年齢などのプロフィールは?
『アウト×デラックス』に出演された犬に育てられたミュージシャンの名前は中村一義(なかむら かずよし)さんという方でした。
名前:中村一義(なかむら かずよし)
年齢:45歳(2020年6月現在)
出身地:東京都 江戸川区 小岩
職業:ミュージシャン
ミュージシャンとしての経歴
『アウト×デラックス』で紹介されていた中村一義さんの経歴です!
1997年「犬と猫」でメジャーデビュー
同年ファーストアルバムをリリース
全ての楽器を一人で演奏・収録するという当時としては画期的な手法で話題になる。
独特の歌詞と卓越したセンスにより、日本のロックシーンに多大なインパクトを与えたと評される知る人ぞ知るミュージシャンとのこと。
番組で紹介されたライブ映像もかっこよかったです。
犬に育てられたという生い立ちとは?
2020年2月J-WAVEのラジオ番組に出演した際、中村一義さんは自身の生い立ちを次のように語っておられたのだそう。
物心ついた時から6歳まで犬に育てられた。
育ててくれたのは当時飼っていた雑種のメス犬「のん」。
犬小屋にのんと一緒に住み、寝食をともにしていた。
マツコさんの
「この話のポイントは、小岩だってこと。小岩だったらありえる」
というコメントに不思議な説得力がありました笑
さて中村一義さんについて『アウト×デラックス』でさらにこのような事実が語られました。
のんは中村一義さんが6歳になったとき「もう、育て終わったよな」という顔をして逃げて行った。
現在は柴犬の「魂(ごん)」のケージで一緒に寝ている。
なんと!先のオクサナさんのケースとちょっとリンクしているじゃないですか。
犬と暮らしていた時の習慣は抜けきらないという…
中村一義さん、今回の『アウト×デラックス』では写真やパネルで紹介されただけでしたが、いずれスタジオに登場するかもしれないですね。
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