木村秋則(奇跡のリンゴ)は現在がん?極貧生活とは?妻や子供、リンゴの購入方法も!【爆報THEフライデー】

こんにちは!

mamakaです。

 

2018年12月21日の「爆報!THEフライデー」

に、リンゴの無農薬栽培を成功させた

木村秋則さん

登場するそうですね!

 

今日はがんになってしまったという

木村秋則さんの経歴や現在、

リンゴの購入方法、

妻や子供について、

「極貧生活」はどのようなものだったのか、

映画化もされたベスト本「奇跡のリンゴ」の内容

などを調べてみました!

ぜひ、読んでみてください!

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木村秋則さんの経歴!

木村秋則(きむら あきのり)

1949年生まれの69歳(2018年)

青森県岩木町(現弘前市)出身

 

青森県立弘前実業高等学校商業科を卒業

トキコ(現日立オートモティブシステムズ)に入社

以前はは会社員だったのですね!

 

1971年に帰郷し、

りんご栽培を中心とした農業に取り掛かる。

22歳でリンゴ農家の木村家の養子に

なって美千子さんと結婚。

その後、子供にも恵まれます。

福岡正信の著作『自然農法』

参考にして無農薬のリンゴ栽培を

考え出したのだそう。

マネージャーさんが更新している

Twitterアカウントもありましたよ。

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奇跡のリンゴの購入方法は?

現在は木村秋則さんが栽培したリンゴは

「発売後即完売」

言われるほどの人気です。

食べてみたいですよね!!

 

Yahoo!ショッピング 自然栽培の仲間たち

こちらのページで

ジュースやアップルパイなどの

加工品は購入することができるようです。

 

こちらでは木村秋則さんのリンゴを

100%使ったリンゴ酢を販売しています

飯尾醸造

生のリンゴの購入方法は

残念ながらわかりませんでしたが、

こんなツイートも発見!

https://twitter.com/HiyoshiDesign/status/1069530246938996736

「自然栽培の仲間たち」という木村さんのお店は

オンライだけでなく実店舗が自由が丘にあるそう。

そこでなら生のリンゴが買えるのかもしれませんね!

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映画化もされたベストセラー本「奇跡のリンゴ」の内容は?

まず、「奇跡のリンゴ」

木村秋則さんが書いた本ではないんですね。

NHK「プロフェッショナル 仕事の流儀」

制作班の石川拓治さんという人が

著者となっています。

 

テレビ番組の「プロフェッショナル」で

木村秋則さんが取り上げられ、

その後石川拓治さんがさらに

膨大な取材を重ね出版されたのが

この本なのだそう。

(木村秋則さん自身が書いた本も

沢山あります)

 

阿部サダヲさん、菅野美穂さんにより

2013年に映画化もされ

大変話題になりましたよね。

出典元:日本映画データベース

本の内容としては、タイトルの通り、

「絶対不可能と言われた

リンゴの無農薬栽培を

奇跡的に成功させた話」

としても知られていますよね。

 

度重なる農薬散布で妻の美千子さん

体を壊してしまったことがきっかけで

「農薬をやめよう」と思ったこと。

 

無農薬にしてからは大量の害虫が発生し、

8年間、花も実もつけなくなったこと。

 

それでもあきらめず大量の害虫を

手で取ったり、

リンゴに励ましの声をかけたり

(人に聞かれると恥ずかしいからと

隣の農家に面したリンゴにだけは

話しかけずにいたら、

その一体の木だけ枯れてしまったのだとか)

したことなど、

無農薬栽培の記録も驚くべき内容の

連続で楽しく読めそうです。

 

ただ、

本のレビューを読むとそれだけにはとどまらず、

大きな代償を払って

目標を成し遂げようとした木村秋則さんの

人生が語られている本でもあり、

「哲学書か仏教書を読んだようだ」

感じる人もおられるほど

内容の深いものになっているそう。

農業に興味が無くても、

木村秋則さんのひたむきさに否応なしに

感動してしまった。

という人も多いようですね。

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がんになってしまったという木村秋則さんや妻の現在!

ただ、順調なことばかりではないようで、

著書、

「リンゴの花が咲いたあと」では、

2010年、長年木村秋則さんを支えてきた

妻が過労で倒れてしまったこと、

なんと木村秋則さん自身もがんに

なってしまったことが

明かされています。

 

木村さんは2015年末頃から

体調が悪化し、

2016年10月、胃がんを診断され、

手術で胃を3分の2摘出したのだそう。

(全摘出したという情報もありました)

 

2017年10月の「自然栽培」という雑誌の記事では、

がんの手術後の生活について語っておられます。

[
毎晩、寝るときにお腹の傷跡をさすりながら、

「きょうもありがとう。

元気で、畑仕事ができました」

御礼を言っています。

リンゴの樹に話しかけているのと

同じで、言霊による治癒力を

期待しているわけです。

全く無頓着だった自分の体を見つめ、

再発するのではないかという恐怖と闘いながら

「なんとか寛解までもっていきたい」

強く願う自分がいます。

この時点では

がんの治療は終えているんですね。

がんになっても

畑仕事ができることを感謝しながら

暮らしている姿を想像するとなんだか

神々しいですね。

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木村秋則さんの「極貧生活」はどのようなものだったの?

「爆報!THEフライデー」では

木村秋則さんの「極貧生活」

取り上げるようですね。

 

木村秋則さん、リンゴの無農薬栽培が

軌道に乗るまでは

「無収入」「借金」など

相当な苦労があったようです。

 

先にも書きましたように、

使用する農薬の量を減らし、

遂に「全面無農薬」にしたとき、

暑い季節にはハマキ虫、

シャクトリムシ、

毛虫などの害虫が大発生してしまったそう。

 

木村さんの林檎の木は食い尽くされ、

1枚の葉もない悲惨な状態になります。

 

そこからなんと8年も、

木村秋則さんのリンゴの木には

花すら咲かず、

実が実ることはなくなってしまったのだそう。

 

そこまでの参事を木村秋則さんは

予想していたのでしょうか…

害虫を寄せ付けないための

農薬なので、

「無農薬にしたらそりゃそうなるか…」

という感じもしますが、

生活の糧であり、大切な商品でもあるものが

台無しになってしまったのだから

恐ろしい状況ですね。

 

実際、木村秋則さんは無収入になり

借金もし、「極貧生活」に突入。

6年目にはいよいよ生活は困窮を極め、

あるとき気がつくと、

首をくくるためのロープを編んでいたそうです。

 

一時は相当追い詰められてしまったんですね。

想像するだけで息苦しくなるようです。

 

しかし、

この首をくくる場所を探して

あるいていた山の中で、

最終的にたどりつく栽培方法の

ヒントを与えてくれる「どんぐりの木」

出会ったというのだから神秘的ですよね。

山が導いてくれたかのような…。

それからは野生のどんぐりの木をお手本にして

土づくりなどを研究した結果、

リンゴは元気になっていき

実を付けるようになったのだそう。

 

「奇跡のリンゴ」が生まれるまでには

長い苦難があったのですね…

 

以上、わたしが調べた

木村秋則さんの情報いろいろでした!

2 COMMENTS

かなん

奇跡のリンゴを作った木村宏さんは農業ノーベル賞ものです。限界を越えるって他人事です。もしも私が限界を超えていたら、相当偉い立派な人間になっていたと(笑)ʘ̅͜ʘ̅思った時が吉日、何事も努力は報われます。

返信する
mamaka

思った時が吉日・・何事も努力は報われる・・
すてきなコメントありがとうございます(;_;)!

返信する

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