こんにちは!
mamakaです。
12月11日の「セブンルール」に
航空会社の「ジェットスター」で
初の女性パイロットになった
長瀧矢永子さんという方が
登場するそうですね!
今日は長瀧矢永子さんの
経歴や、
高校大学はどこなのか?
年収はいくらくらい?
パイロットの苦労や訓練について
などを調べてみました!
ぜひ、読んでみてください!
長瀧矢永子さんの経歴!パイロットになろうと思ったきっかけは?
出典元:毎日新聞(左から二番目が長瀧矢永子さん)
長瀧矢永子さんは
大阪府出身の24歳。
幼少期からスポーツが得意だったそう。
その身体能力は、
小学生の時には、水泳の
「全国JOCジュニアオリンピックカップ」という
日本オリンピック委員会後援の
18歳以下の選手が対象の大会に
出場できるほど。
だた、
やはり上には上がいて、
なかなか水泳選手として上位に上がることは
出来なかったそうなのです。
そんな時、
若手パイロットの活躍を描いた
テレビドラマを見たことがきっかけで、
長瀧矢永子さんは
パイロットに憧れを抱くようになります。
何のドラマか気になるところですが、
具体的にはわかりませんでした…。
木村拓哉さん主演の
『GOOD LUCK!!』なら2003年放送だし、
小学生だった長瀧矢永子さんが
観ていた可能性はありますよね!
堀北真希さん主演の
『ミスパイロット』もありましたが、
これは2013年放送なので
長瀧矢永子さんは既に
大学生だったであろう頃ですね。
ちなみに「航空自衛隊初の女性パイロット」
の方についての記事も先日書いたのですが、
この方のパイロットを目指すきっかけは
小学生の時に観た映画、
トムクルーズさん主演の
「トップガン」だったそうですよ。
松島美紗2等空尉(航空自衛隊・初の女性パイロット)経歴・パイロットを目指すきっかけは?結婚してる?顔写真も!
けっこうテレビや映画から
入る人もいるものですね~。
わたしはめちゃくちゃビビりで
高いところも機械も苦手なので
映画やドラマでパイロットを観ても
憧れたことはありませんが…。
長瀧矢永子さんの高校大学はどこなの?
パイロットへの憧れは本格的な
目標へと変わり、
高校卒業後は
桜美林大学パイロット養成コースに進学。
(出身高校はわかりませんでした…)
桜美林大学の
パイロット養成コースはなんと全寮制で、
学生たちはフライト・トレーニングセンターという
訓練施設の敷地内の宿泊施設で
生活することになるそうです。
将来目標とするものに密接した
生活ができるのは良いですね!
ほかにも桜美林大学の
パイロット養成コースで学ぶと
- 元パイロット等、その分野のスペシャリストが教員
- 少人数制できめ細やかな指導を受けられる
- 在学中にパイロットに必要な資格の一部を取得できる
- 語学も学べる
- 2012~2017年の就職率は100%でほぼ全員が航空会社の「副操縦士訓練生」として就職
などなどのメリットもあるそうです。
しかしながら、
パイロットの訓練費は高額で
授業料と併せるとなんと2000万円に上るそう。
長瀧矢永子さんはこれらの資金を
奨学金等でどうにか工面したそうですよ。
その甲斐あって、2017年に
ジェットスター・ジャパンの
パイロットとして採用!
すごいですね!
長瀧矢永子さんの年収はいくらくらい?
一説には
20代の旅客機の機長や副操縦士の
月給の平均は60万円~80万円ほど
(初任給は20万円~)
と言われているようですよ。
航空会社や他の条件にも
よるでしょうが、この情報から計算すると
賞与なども含めて
20代の機長や副操縦士の
年収は平均で1000万円~1300万円ほどになるとも
言われているそうです。
長瀧矢永子さんの、パイロットとしての苦労や訓練は?
上記のような年収は羨ましい限りですが、
パイロットという職業には
どんな苦労があるのかなと
調べてみました。
現役の機長の方のインタヴューを
読んでみたところ、
パイロットに求められるのは
判断力やコミュニケーション能力、
更には
「嘘を付かない」「言い訳をしない」素直さ
だという話もありました。
「天候などで離着陸がうまく行かなかった」
としても言い訳は通用せず、
「結果に対してすべての責任を持つ」
ことが求められるのだと言います。
だって…
悪天候はどうすることもできないですよね。
でも、
「安全に、何事もないのが当たり前」
「何かあったらパイロットの責任」
という感じで、
仕事に対する意識の高さが伝わってきました。
かっこいいですね。
最近、パイロットが飲酒した状態で
操縦した事件とかありましたよね。
人命を預かる仕事ですから
絶対許されないことですが、
相当なプレッシャーのある
仕事だというのもそういう事件が起こる
原因の一つなのかなと想像しちゃいます。
長瀧矢永子さんも、
めでたくジェットスターに入社してからも、
1年半は地上勤務や過酷な訓練生活が続いたそう。
副操縦士としての業務についてからも、
飛行経路の天候、
滑走路や機体の状況など、
操縦する前に確認する項目だけでなんと
「数百項目」に上るそう。
しかも、
パイロットには半年に一回の
「ライセンス維持の審査」があり、
フライトの技術・知識を問う試験や、
身体検査をクリアする必要があるそう。
万が一審査に落ちてしまったら
フライト業務はできなくなってしまう訳です。
「パイロットを続けることは一生勉強」。
頭もよく、忍耐力も体力もあって、
素直でいる必要もあって…
本当に大変な仕事です。
長瀧矢永子さんも体に気を付けて
頑張ってほしいですね。
以上、わたしが調べた
長瀧矢永子さんの情報いろいろでした!
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